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教育活動・講習会FAQ(よくあるご質問と回答)

皆様からお寄せいただいたお問い合せやご質問についてお答えいたします。
講習会以外のお問い合わせに関しましては、こちらのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

目次

1.講習会案内についてのお問い合わせ
2.講習会のお申込・変更・キャンセルについてのご質問
3.請求書・受講券・費用等についてのご質問
4.訓練実施記録についてのご質問
5.その他のご質問
6.試験についてのご質問


1.講習会案内についてのお問い合わせ

Q.講習会の募集開始時期を教えてほしい。(質問No.1-1)

A.新規受験者向けの講習会「技術講習会」に関しましては年2回の開催を予定しております。

    春期技術講習会(06~07月実施)に関しましては05月中旬頃募集を開始いたします。

    秋期技術講習会(12~01月実施)に関しましては10月中旬頃募集を開始いたします。

   一次試験合格者及び再認証試験受験者向けの講習会「実技講習会」に関しましては、
   年4回の開催を予定しております。
    春期実技講習会(04~05月実施)に関しましては03月下旬頃募集を開始いたします。
    夏期実技講習会(06~08月実施)に関しましては06月中旬頃募集を開始いたします。
    秋期実技講習会(10~11月実施)に関しましては09月下旬頃募集を開始いたします。
    冬期実技講習会(01~02月実施)に関しましては12月中旬頃募集を開始いたします。

Q.初学者ですがどれから受けたらいいですか。 (質問No. 1-2)

A.レベル1、レベル2、レベル3と難易度が上がっていきます。

レベル2受験希望の方は、レベル1及びレベル2の合計の訓練時間が必要です。


参考:資格レベルについて(出典:「JISZ2305:2013 非破壊試験技術者の資格及び認証」)
6 資格レベル 
6.1 レベル1
6.1.1 レベル1の認証を受けた個人は,指示書に従って,かつ,レベル2又はレベル3技術者の監督の下で,NDTを実施する力量を実証している。雇用主はレベル1技術者に,資格証明書に明記された力量の範囲で,NDT指示書に従って次の項目を実施する許可を与えてもよい。
 a) NDT装置を調整する。
 b) NDTを実施する。
 c) 記載された基準に従ってNDT結果を記録し,分類する。
 d) 結果を報告する。
6.1.2 レベル1の認証を受けた技術者は,使用するNDT方法若しくは技法の選択又はNDT結果の解釈について責任を負ってはならない。

6.2 レベル2
レベル2の認証を受けた個人は,NDT手順書に従ってNDTを実施する力量を実証している。雇用主はレベル2技術者に,資格証明書に明記された力量の範囲で,次の項目を実施する許可を与えてもよい。
 a) 使用するNDT方法に適用するNDT技法を選択する。
 b) NDT方法の適用制限を明確にする。
 c) NDTコード,規格,仕様書及び手順書を,実際の作業条件に適したNDT指示書に書き換える。
 d) 装置の調整及びその検証を行う。
 e) NDTを実施し,監督する。
 f) 適用される規格,コード,仕様書又は手順書に従って結果を解釈し,評価する。
 g) レベル2又はそれより下のレベルの全ての作業を実施し,監督する。
 h) レベル2又はそれより下のレベルの技術者を指導する。
 i) NDT結果を報告する。

6.3 レベル3
6.3.1 レベル3の認証を受けた個人は,認証の対象となるNDT作業の実施及び指示する力量を実証している。レベル3技術者は,次の項目を実証している。
 a) 現行の規格,コード及び仕様書によって結果を評価し,解釈する力量をもっている。
 b) NDT方法の選択,NDT技法の確立及びほかに判定基準が存在しない場合にはその確立を補佐するために,適用する材料,製造,プロセス及び製品技術についての十分な実技に関する知識をもっている。
 c) ほかのNDT方法に関する一般的な知識に精通している。
6.3.2 レベル3技術者に,資格証明書に明記された力量の範囲で,次の各事項を実施することを許可してもよい。
 a) 試験設備,並びに試験センター及びその職員についての全責任を負う。
 b) NDT指示書及び手順書を作成し,編集上及び技術上の精査,並びに妥当性を実証する。
 c) 規格,コード,仕様書及び手順書を解釈する。
 d) 使用する特定のNDT方法,手順書及びNDT指示書を指定する。
 e) 全レベルの全ての作業を実施し,監督する。
 f) 全レベルのNDT技術者を指導する。 


Q.レベルごとの違いを知りたい。 (質問No. 1-3)

A.レベルごとの違いについては、資格レベルについて(出典:「JISZ 2305:2013 非破壊試験技術者の資格及び認証」)をご確認ください。


Q.初めてだが、講習会~試験の流れを知りたい。 (質問No. 1-4)

A.試験についてはこちらをご確認ください。( http://www.jsndi.jp/qualification/index1-2013.html


講習の主な流れは以下の通りです。

【秋期試験向け講習会】
<講習会募集開始・申し込み>5月中旬頃
 ↓
<講習会受講・訓練実施記録発行>6~7月頃
 ↓
<試験申込>

【春期試験向け講習会】
<講習会募集開始・申し込み>10月中旬頃
 ↓
<講習会受講・訓練実施記録発行>12~1月頃
 ↓
<試験申込>

※「超音波探傷試験レベル2 PARTーA」「超音波探傷試験レベル3」「漏れ試験レベル3」コースに関しましては、講習会実施の時期が異なりますので(4月・10月に実施)ご注意ください。
※「ひずみゲージ試験」の全コースに関しましては、【春期試験向け講習会】(12~1月頃実施)のみの実施となります。


Q.講習会の種類はどのようなものがあるか。 (質問No. 1-5)

A.講習会には、【1】技術講習会、【2】実技講習会、【3】その他の講習会 がございます。それぞれの講習会の説明は以下になります。



【1】新規受験者向けの講習会(一般的な知識を学習する/JIS Z 2305非破壊試験技術者資格試験の受験要件を満たす)
【2】二次試験及び再認証試験の受験者向けの講習会(実技の学習を中心に行う)
【3】総合管理講習会及びボス供試体講習会等


Q.レベル1とレベル2を同時に受講することはできるか。(質問No. 1-6)

A.受講いただくことは可能です。また、レベル1の講義とレベル2の講義の受講地区が違っていても問題ございません。


Q.レベル2から受験できるか。その場合どうしたらいいか。 (質問No. 1-7)

A.レベル2からの受験は可能です。その場合、レベル1及びレベル2の訓練実施が必要になります。


Q.講習会の申込みを代理で行うことはできるか。(質問No. 1-8)

A.可能です。コース申込みの画面で、受講者と連絡先担当者の入力欄がございますので、それぞれご入力ください。


Q.再認証だがどのタイミングで申し込んだらいいか。【例:2022年3月31日失効】(質問No. 1-9)

A.再認証試験受験者向けの講習会「実技講習会」に関しましては、年4回の開催を予定しております。


以下の日程からご自身の試験日に近い講習会にお申し込みください。

春期実技講習会(04~05月実施)に関しましては03月下旬頃募集を開始いたします。
夏期実技講習会(06~08月実施)に関しましては06月中旬頃募集を開始いたします。
秋期実技講習会(10~11月実施)に関しましては09月下旬頃募集を開始いたします。
冬期実技講習会(01~02月実施)に関しましては12月中旬頃募集を開始いたします。


Q.探傷器は用意してもらえるのでしょうか。 (質問No. 1-10)

A.全てのコースにおいて、探傷器及び試験片等はご用意させていただきます。(超音波探傷試験探傷器持込みコースは除く)

なお、超音波探傷試験では、GタイプおよびRタイプの探傷器をご用意しております。タイプのお間違えが無いよう、お申し込みください。


                                                                       

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2.講習会のお申込・変更・キャンセルについてのご質問

Q.受講をキャンセルしたい。(質問No. 2-1) 

A.お申込み後のキャンセルは原則としてご遠慮いただいております。ご自身の予定をご確認の上、お申込みいただきますようよろしくお願い申し上げます。


Q.申し込んだ受講者が行けなくなったため、受講者を変更したい。(質問No. 2-2)

A.受講者変更用の用紙をご送付いたしますので、事務局までお問い合わせください。


Q.実習組を変更したい。 (質問No. 2-3)

A.ご希望の組に空席がある場合、ご対応が可能な場合がございます。ご希望の組の空席をご確認の上、事務局までお問い合わせください。ただし、ご希望に添いかねることもございますので、ご了承ください。


Q.受講地域を変更したい。 (質問No. 2-4)

A.ご希望の地域に空席がある場合、ご対応が可能な場合がございます。ご希望の地域の空席をご確認の上、事務局までお問い合わせください。ただし、ご希望に添いかねることもございますので、ご了承ください。

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3.請求書・受講券・費用等についてのご質問


Q.受講券と請求書が届いていない。 (質問No. 3-1)

A.受講券と請求書は、原則当該のコースが実施される2週間前に発送されます。ただし、受講者数が最少開催人数を満たさず開催を検討している場合や、募集開始から講習会開催の日程が短いものに関しましては、発送が遅れる場合がございます。講習会開催日の3日前になっても届かない場合は、お手数ですが、事務局(03-5609-4013)までお問い合わせください。 


Q.受講料の領収書は発行されるか。 (質問No. 3-2)

A.受講料の領収書は原則発行されません。お振込みしていただいた際の振込受領証を領収書と代えさせていただきます。 


Q.講習会の費用はいくらになりますか。 (質問No. 3-3)

A.講習会のコースごとに金額が異なりますので、ご受講される講習会のページもしくは開催案内をご確認ください。


Q.テキストの購入方法について教えてほしい。 (質問No. 3-4)

A.マイページ( https://www.jsndi.or.jp/websystem/cm/cmc01.do )からお申し込みください。


また、講習会をお申し込みの場合、講習会お申し込み後に必要なテキストを購入することができますのでご利用ください。


Q.講習会の費用に書籍の費用は含まれますか。 (質問No. 3-5)

A.講習会の費用に書籍の費用は含まれません。書籍に関しましては、別途ご購入ください。


(講習会お申込み後、そのままご購入の手続きが可能です)


Q.講習会や書籍の費用は税込か。 (質問No. 3-6)

A.講習会及び書籍・ゲージ等の費用はすべて税込表記となっております。

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4.訓練実施記録についてのご質問


Q.訓練実施記録はいつまで有効ですか。(質問No. 4-1)

A.訓練実施記録が発行された日から5年間有効になっております。


Q.訓練実施記録を再発行したい。 (質問No. 4-2)

A.訓練実施記録の再発行申請書を以下からダウンロードしてください。

申し込み方法等は申請書内に記載がございますので、ご確認ください。
→ 訓練時間の再発行申請書( http://www.jsndi.jp/education/pdf/1912050931315.pdf

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5.その他のご質問


Q.東京と大阪以外の会場で開催しているか? (質問No. 5-1)

A.一部の講習会に関しましては、一般社団法人日本非破壊検査協会の支部にて行っております。


以下から各支部についてご確認ください。支部の講習会に関するお問い合わせに関しましては、各支部へお願いいたします。
→ 支部情報( http://www.jsndi.jp/education/branch.html )


Q.他の訓練機関を紹介してほしい。 (質問No. 5-2)

A.申し訳ございませんが、公正中立の観点から、特定の訓練機関をご紹介することはできません。


Q.限定法(ME、MY、PD)の講習会の開催予定はあるか? (質問No. 5-3)

A.現在、限定法(ME、MY、PD)の講習会は行っておりません。


それぞれ、PT、MTをご受講いただきますと、限定法の訓練時間を満たすよう対応しておりますので、そちらをご確認ください。
参考:ME, MY, PD時間配分についての案内 ( http://www.jsndi.jp/education/pdf/1808080354475.pdf )

Q.講習会場に駐車場はあるか。 (質問No. 5-4)

A.駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。


Q.講習会は助成金の対象になるか。 (質問No. 5-5)

A.助成金の給付を受けられる場合がございます。詳細は、最寄りの都道府県労働局にお尋ねください。


Q.
技術講習会 超音波探傷試験 レベル2 PART-Aコースに探傷器のタイプ別の記載がありません。 (質問No. 5-6)

A.技術講習会 超音波探傷試験 レベル2 PART-Aコースは講義のみのコースになっておりますので、探傷器のタイプは問いません。
PART-Bコースで実習は行います。

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6.試験についてのご質問


Q.試験について教えてほしい。 (質問No. 6-1)

A.資格試験に関しましては、該当のページ( http://www.jsndi.jp/qualification/ )をご確認いただきますようお願い申し上げます。


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